有名な都市
では次に、コロラド州で有名な都市をいくつか見てみることにしましょう。
まず1つ目、中西部最大の都市であるコロラド州の州都"デンバー"は、その美しさから"クィーンシティー"と呼ばれたり、標高が1マイル(1,600m)あることから"マイルハイシティー"と呼ばれ、コロラド州の東半分の平原と西半分のロッキー山脈のちょうど境目の北側にあって、サンフランシスコあるいはロサンゼルスから飛行機で約1時間のところにあります。
ここにはコロラド州の全人口360万人のうちの200万人が集中し、現在は日本をはじめ世界各国からハイテク産業部門の大企業が数々進出していますが、明治の末あたりには炭鉱夫や鉄道工夫、農業労働者として日本から出稼ぎに来る人も多く、現在でも"サクラスクエア"というコロラド最大の日本人町には日本のファーストフード店、美容室、レストラン、旅行会社、さらには浄土真宗本願寺派のデンバー仏教会などがあってデンバーで暮らす日本人の生活を支えています。
また、1994年に開港された""デンバー国際空港は総面積が3,500万坪もある世界最大規模のもので、港内には5つの滑走路にA、B、Cの3つのターミナルビル、それにロッキー山脈をイメージしてデザインされた白い巨大なテントのチェックインや荷物受取場などのビルがあり、それぞれが無人の地下鉄でつながりアメリカの空路のハブ空港としての役割を果たしています。
他にも"デンバー"には造幣局があることでも有名で、1906年にはデンバーの造幣局で"アメリカで最初のコイン"が発行されています。
現在アメリカで使われている25セント硬貨は50州それぞれの図柄を製造していますが、これらを製造している造幣局はペンシルベニア州のフィラデルフィアとコロラド州のデンバーの2ヶ所となっています。
2つ目の都市、ロッキー山脈のふもとにある"ダウンタウン・デンバー"には近代的な高層ビルが建ち並び、その中心街にはホワイトハウスをモデルにしてつくられた州議事堂があり、その階段の15段目に標高1マイル(1,600m)の標識が立っています。
他にも、"アメリカで最も住みやすい町№1"と言われる"ボールダー"や、"癒しの地"として人気の高い"コロラドスプリングス"、コロラド州立大学のある"フォートコリンズ"も有名です。
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"郷に入れば郷に......"という諺があるように、昔から日本人は自分と異なる環境に入って行く場合に・・・
