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比較的治安の良い州

コロラド州はアメリカの中で、比較的治安の良い州だと言われていますが、それでもやはり日本と比べると犯罪件数ははるかに多く、東京とデンバーを比較した報告書によると殺人は約13倍、レイプは約41倍、強盗は約77倍も発生しています。

アメリカ人には「自分の身は自分で守る」という意識が浸透していますが、生まれた時から治安の良い日本に住んでいる私たちは、外国人の目から見ればどうやら顔の表情からして無防備なようです。

けれどもアメリカ人が皆危ないというわけではないので、必要以上に警戒するとコロラドでの生活を楽しむゆとりがなくなってしまいそうです。

そこで、地元の人や滞在期間の長い日本人に近づかない方が良いと思われている場所をあらかじめ聞いておいて、子供がいる場合にはその場所には近づかないようにしっかり教えておき家族全員が多くのアメリカ人のような"自己防衛意識"を身につける必要があります。

習慣づけて「こうするのが当たり前」という意識のレベルまで落とせば、精神的にも負担はかかりません。

そこでまず"誘拐"から子供を守るには、「知らない人の車に乗らないこと」、「知らない人を家に入れないこと」、「子供だけでいるときに電話で両親の所在を問われたら、不在であるとは言わないで今出られないから後でかけ直すと言う」などと、知らない人に対する応対方法をマニュアル化させておくと良いでしょう。

"盗難"から家財を守るには、ドアの鍵を二重にしたり、高価なものは初めから家には置かないで銀行のセキュリティーシステムを利用したり、長期間留守にする場合はタイマーでラジオやテレビを自動的につけたり消したりするようにして人の気配を感じさせるようにしたり、プロのホームウォッチング業者を頼んだりすることもできます。

"スリや置き引き"から身を守るには、観光客であることがすぐに分かるような服装は避けて、通常の外出では冬はジーンズにセーター、夏はショートパンツにTシャツといった普段着を着る習慣をつけておきましょう。

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