学部留学
"留学"にもいろいろあってランク付けがされていますが、大学院や一般大学の学部への正規留学である"学部留学"というのは、語学を学ぶことを目的とする留学ではなくて、英語を話すことができるという前提のもとで語学以外の学問を学ぶために留学するものです。
それで、"ワーキングホリデー"や"語学留学"とは違って、世間で一目おかれているわけです。
極端な話、"語学留学"が英語を全くしゃべることができなくても可能なのに対して、経済学や物理学、歴史などの専門知識を学ぶ"学部留学"は通常のアメリカの大学の学生たちに混じって英語で講義する教授から学ぶわけですから、最低限の語学力が身についていないとついていくことさえできません。
そのために、本格的な"学部留学"の準備のために"語学留学"をするということもよくあるようです。
また"学部留学"という呼び名はそれぞれの機関によって異なり、"大学留学"、"長期留学"、"認定留学"、"単位取得留学"、"交換留学"、"派遣留学"などと呼ばれることもあり、その種類は"4年生大学への学部留学"と"2年生大学への学部留学"とに分かれています。
イギリスやオセアニアの大学は、大学入学前に9ヶ月程度かけて進学準備コースで専門課程の基礎知識を履修して、入学してからは一般教養課程がなくて専門課程だけを3年かかつて履修するのが一般的ですが、アメリカの4年制大学は日本同様に入学してから両方の課程を履修するようになっています。
さらに、アメリカでは一般教養を終了するまでの期間はまだ専攻を決定しないで保留しておくこともできます。
次に肝心の学費を見てみると、アメリカ国民でもなければコロラド州民でもない日本人の場合、公立を選んでも私立を選んでも大体年間で200万円~500万円程度の学費がかかりますが、1、2年の間は授業料が安い2年制のコミュニティカレッジで学んで3年次から4年制の大学に編入すると意外に安く済ませることができるようです。
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